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【初めての海外個人旅行】必需品とおすすめの持ち物をご紹介します

海外旅行に必要なもの 旅行

皆さま、こんにちは。

今日は、個人旅行でヨーロッパ14カ国まわった私が、海外旅行に必要なものについてご紹介します。
私の経験から、同じ国でも2回目、3回目で必要なものは変わってきます。
今回は、『初めての海外旅行』の方、向けのご案内です。

個人旅行だと、日本と違って『何とかなるよ!』って気持ちだけで旅はできません。
20年弱、ほぼ毎年、海外旅行に行く私が、最低限、これは持って行って!というものと、あるといいよ!ってものをお教えしますので、あなたの旅の参考にしてくださいね。

防犯対策については、以前ご紹介したこちらをご覧ください。

絶対忘れちゃだめ!7つの必需品

  • パスポート(ビザ(査証)、ESTA)
  • クレジットカード
  • 現金(日本円と現地通貨)
  • スマートフォン
  • 航空券などのチケットの控え
  • 変換プラグ
  • 海外旅行保険

では、ひとつひとつご紹介しますね。

パスポート(ビザ(査証)、ESTA)

言わずと知れた、公的な身分証明書です。
これがないと日本へ帰れません。
旅行中に提示する機会もあると思いますので、携帯する時は大事に扱ってくださいね。

『顔写真の見開きページ』のコピーを2〜3枚用意しておくと失くした時に安心ですよ。

パスポート提示のところで、カラーコピーを見せたらOKだったことがありました。
日本は諸外国から信頼されてますね。
国によっては、有効期限が滞在期間より長く残ってないとダメってところもあります。
有効期限が1年を切っていた場合は、大使館や領事館で必要な残存期間を確認しましょう。

ビザ(査証)、ESTA(アメリカ圏内)は渡航先で必要なら用意してくださいね!

クレジットカード

磁気がダメとかで、カードが使えないこともあるかもしれませんので最低2枚あると安心です。

最近のおすすめは、『エポスカード』です。

他のカードと違う点は、海外旅行傷害保険が自動付帯していることです。
簡単に言うと、『このカードがあれば、海外旅行保険に別途入らなくても、そこそこの補償が受けられますよ』ってことです。

詳しくは、海外旅行傷害保険|クレジットカードはエポスカードをご覧くださいね。

支払い時の手数料については、現金を両替するより安いです。
持参した現金が減らないので、気持ち的にお金がなくなっちゃった!ってドキドキがありません。

カード会社の紛失した時の問い合わせ先をコピーしておくと、なお安心です。

現金

日本円

現地通貨が少なくなった時に、両替して使います。
最近は、カードやコード決済があるので必要度は下がりましたが、やっぱり頼りになる日本の通貨『円』を忘れてはいけません。

現地通貨

現金しか使えないお店がたくさんあることを忘れてはいけません。
チップとか、ちょっとしたところでも必要になるので、コインを用意しておきましょう。

大変申し訳ないことに、トイレに行く時コインがなくて、怪訝な顔をされながら入れてもらったことがありました。
トイレの入口が、バーを回転させて入るタイプじゃなくてよかったって思います。
最近は、トイレの使用料も、カードやコード決済に変わりつつありますね。

スマートフォン

これは海外に限らず、日本でも必需品ですよね。

ほとんどのスマートフォンが『国際ローミング』に対応していますが、そのままの設定で使うと1日あたりの金額が高額になるので、おすすめできません。
海外で使えるモバイルルーターを日本から持参するといいですね。



私は、現地でSIMカードを購入して使っています。
空港や携帯ショップで販売しているし、安く買えるのでおすすめです。
たばこ屋さんみたいなところで売っている国もありましたよ。

航空券など各種チケットの控え

Eチケットをプリントアウトして、空港カウンターで発券してもらいましょう。
帰りの航空券がないと入国できない国もあるので気をつけてくださいね。

航空券に限らず、駅の自動改札みたいにスマートフォンを読み取るタイプのものも増えてきましたが、トラブル回避のため、プリントアウトしておくと安心です。

変換プラグ

コンセントの形状が日本と違う場合は、変換プラグを持って行きましょう。
スマートフォンにしてもドライヤーにしても、持参した電化製品が使えないと辛い旅行になってしまいますからね。

変圧器は持ち物によって必要度が変わります。

大抵のテレビは、裏側にUSBが差し込める口があります。
こちらから、モバイル機器(USB端子から充電するタイプ)の充電ができます。
全てのテレビができる訳ではありませんので、変換プラグが壊れた!とか、今すぐ充電しなきゃ大変!って時に使用してみてください。
まぁ、最終手段ですが、知っておいて損はないと思います!

海外旅行保険

クレジットカードに付帯している保険では心許ない時に入りましょう。
海外でトラブルにあったり、病気になると高額になりますからね。

私は、カメラを失くした時に、電話の通訳をお願いしたことがあります。
旅先がドイツ語圏だったので、本当に助かりました。
バスの中の荷物棚

バスの棚に重ねられた荷物たち

季節や宿泊数によって、スーツケースの大きさも違いますよね。

7つの必需品があれば日本に帰ってくることは可能だと思いますので、次は私が『これも必要と思うもの』をご紹介しますね。

 

衛生品・日用品・衣類など

衛 生 品
歯ブラシ・歯磨き粉 使い慣れたもの(ホテルにないこともあるので)
洗顔料・メイク落とし 使い慣れたもの(シート状ものが便利)
シャンプー・コンディショナー 使い慣れたもの
※水質(ヨーロッパは基本、硬水)の違いもあるので、現地購入でも良いかも
スタイリング剤 ハンドクリームとして使えるようなオイルやバームが便利
メガネ コンタクトレンズの方は、洗浄剤も忘れずに
常備薬 胃薬、風邪薬、頭痛薬などの使い慣れたものや、湿布や絆創膏(持ち歩き用とスーツケース用で分けておくと安心)
マスク 機内やホテルは思った以上に乾燥しているので
ウエットティッシュ・ジェル 色々な意味で必要(食べ歩きにも使える)
生理用品 使い慣れたもの
日 用 品
お化粧品 ベースメイクに使うものは特に重要
日焼け止め 肌に馴染みやすみもの
折り畳み傘 軽量・晴雨兼用のもの
セキュリティポーチ 衣類の下につけられるもの
S字フック・カラビナ ちょっと何をかける時に便利(防犯にも)
ボールペン レシートに買った品物を書いておくと、後で見た時に分かりやすい
チャック付きポリ袋 異なるサイズがあると便利(水漏れしないので貴重品などの仕分け・持ち歩き用としても便利)
エコバッグ お土産や上着など入れるのに便利
お箸 テイクアウト時に便利(無料ではもらえないので)
ガイドブック 持ち歩き時には、地図のページのみにすると軽くてよい
スリッパ ホテル用(部屋にないこともあるので)
お水(500mlのペットボトル) 夜間ホテル到着時など、外出したくない時に便利(詰め替えすれば旅行中の水分補給に便利)
衣 類
下着 必要に応じて
洋服・靴・バッグ 必要に応じて(観光用・夕食などのおでかけ用)
上着 UVカット機能つき・折りたためるダウンなど(季節や地域性に合わせて)
手袋(肘上) UVカット機能つき(機内で寒い時などにも使用可)
スカーフ おしゃれ・防寒用
サングラス 日差しを避けるため

次は番外編として、『これも余裕があれば持参して』というものです。

番外編

あるといいね
モバイルバッテリー 観光中に充電できるため
ワイヤー錠 スーツケースが壊れた時・ホテル置いて出かける時などに鍵をかけておくと貴重品を入れておいても安心
カメラ 一眼レフなど
ブランケット 肌触りのよいもの(機内で安眠するため)
小銭入れ 高額な紙幣やカード類と分けるため
洗濯洗剤 部屋干し用の小分けになっているもの
梱包材 お土産を梱包
使い捨てカイロ 防寒・現地の人へのプレゼントに

まとめ

海外旅行に絶対持って行ってほしいものは、

  • パスポート(ビザ(査証)、ESTA)
  • クレジットカード
  • 現金(日本円と現地通貨)
  • スマートフォン
  • 航空券などのチケットの控え
  • 変換プラグ
  • 海外旅行保険

あとは、スーツケースなどの大きさ、宿泊日数などに応じて用意してくださいね。

旅行は完璧に準備したと思っても、忘れてしまうこともあります。
その時は、気になるでしょうが、あまり心配せず、必要度を考えましょう。
本当に困ったら、大使館や保険会社さんの力が借りられると思ってください。
せっかくの海外旅行です。
楽しまなきゃ、損しちゃいますよ。

機内からみた雲

機内からみたヨーロッパの雲

Ten esperanza ☆

 

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