皆さま、こんにちは。
緑が濃くなり、日差しが夏に近づいてるのを感じさせる季節ですね。
ゴールデンウィークも終わり日常生活に逆戻り。
私の現実は、混沌としていながらも、停滞しています。
こんな時代だからこそ、色々落ち着いたら海外に行きたい!と思われてる方に、今回は私が是非行っていただきたい博物館をご紹介します。
イタリアのミラノなんてどうでしょう??
博物館?珍しいところ勧めるのねって思われた方、ここは科学が好きじゃない方も楽しめる博物館なんですよ。
目次
場所はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会から徒歩5分
私のように、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会?と思われる方もきっといらっしゃいますよね。
あのレオナルド・ダ・ヴィンチ先生の『最期の晩餐(CENACOLO VINCIANO)』があるところと言ったらお分かりの方も多いのではないかと思います。
キリストを囲んでの夕食時、キリストが「この中に裏切り者がいる!」と言ったところを切り取ったようなあの壁画です。
この教会にその壁画があり、世界中から観光客が集まります。
そして、そこから徒歩5分くらい歩くと『レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館』に着きます。
この博物館を行ったことがある方は、かなりミラノを知ってる感じになれますよ。
建物は歴史遺産
さすがイタリアといった場所です。
ダ・ヴィンチ先生の数々の作品があると思ったら、それを収蔵している建物も素晴らしいです。
ここは歴史ある修道院で、2階の長い回廊にダ・ヴィンチ先生の作品が展示されています。
他でもダ・ヴィンチ先生のデッサン画をよくみますが、ここが違うのは、先生のデッサン画を元にした模型があるのです。
ダ・ヴィンチ先生は万能
ご存知の通り、ダ・ヴィンチ先生は画家、科学者、建築家、発明者、解剖学者、宇宙や天体にも詳しかった方です。
しかも音楽にも精通していたのだから、考えれば考えるほどダ・ヴィンチ先生は多彩であり万能と思い知らされます。
沢山のデッサン画を見て率直に感じたのは、ダ・ヴィンチ先生は自然環境の変化を常に肌で感じる方であったに違いないということです。
飛ぶことに憧れ、その思いが科学技術の進歩に貢献したのだろうし、橋や船の設計図からは土木工学の進歩を感じることができます。
人体解剖図は医学分野の発展に貢献しただろうし、数々の発明が、現代の私たちの暮らしに光を与えてくれたに違いないと感慨深いものがありました。
博物館には身近な物もあります
家電製品や電話など、時代の変遷を感じるような身近な物もありました。
イタリア人の色彩感覚から作られたおしゃれな展示物は、どこか懐かしさを覚えるような品々でした。
古い車や電車、航空機のコーナーもあります。
こちらは、男性に人気がありましたね。
食い入るように眺め、時には電車の中に入って目を輝かせている男性陣を見ました。
妻や子供達は後ろで遊んでいるといった光景自体が展示品を演出しているようでした。
このあたりになると、正直沢山歩いてクタクタです。
そして昔膝の靱帯を痛めてしまった私の相棒は、このシューズです。

ダ・ヴィンチ博物館の回廊
映画で観るような修道院の回廊です。
ミラノの街中の喧騒が嘘みたいです。
鳥のさえずりに癒されました。
おしゃべりな私は、この回廊を見て中世を感じました。
余談ですが
冒頭のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の最後の晩餐を見学に行こうと思っている方は、チケットは早めに手配してください。
公式ホームページでは、予約は3ヶ月ごとに公開されます。
日時指定予約、鑑賞に人数制限をしているので、観光予定が決まっていいる方はすぐにでもチェックしてくださいね。
チケットは記名制であり、教会の正門、向かって左10メートルくらいのところにあるチケットオフィスの窓口でお持ちのチケットを有効化してください。
空港のようなセキュリティーチェックがあるので身分証明書もお忘れなく。
チケットオフィスが列になっていることもあるので、遅くとも30分前までにチケットオフィスに行き、入場券にしてくださいね。
時間に遅れるとせっかく教会まで行ったのに最後の晩餐を見ないで帰ることになりかねません。
日本から行ったのに入場する権利を失うリスクは、絶対に避けてください!
最期の晩餐に遅れた私
そんなことを言いながらも、私は時間に遅れました。
言葉はわからなかったですが、ニュアンス的に怒られましたね。
「日本人は礼儀正しく、時間より早く来て端っこで他の人の邪魔にならないように待っているような素晴らしい人達なのに、君はなんで1時間も遅れたんだ!」と。
たぶんそんな感じでした。
考えてみたら予約の時にあれだけ苦労してチケットを取ったのだから、そりゃ見たい人も多いし怒られますよね。
これは困ったと思った本気で思った私は、ひたすら謝りました。
「とにかく見たい、この作品を見るためにイタリアへ来た」とまで言ってました。
英語、日本語、イタリア語。リアクションは大きめが私の誠意です。
「Dio, per favore(ディオ ペルファボーレ)!」
この時、英語以外で私が1番使ったイタリア語です。
神様お願いします!みたいな意味ですね。
イタリア語での謝罪と懇願の結果
最期の晩餐を見ることが出来たのは、イタリアの皆さまのご配慮と優しさです。
その出来事がイタリア人を好きになった理由の一つといっても過言じゃありません。
余談が長過ぎましたね、ごめんなさい。
でもどうしてもこの出来事からの感動を皆さまにお伝えしておきたかったので許してくださいね。
まとめ
魅力は、
-
ダ・ヴィンチ先生のデッサンが立体化され可視化されている
-
科学が好きな方なら、何かしら心が躍るものがある
-
屋内なので、お天気に左右されず楽しめる
『レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館』、あなたもダ・ヴィンチ先生の才能に触れて、ご自身の可能性を信じてみませんか?
※公式HPの表示は変更されることもあります。
Museo Nazionale Scienza e Tecnologia Leonardo da Vinci
(レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館)
住所;Via San Vittore 21, 20123 Milano

ガッレリア
Ten esperanza ☆


本当に走り出しそうで震えましたよ。