この記事には広告が含まれています

【ベルリン】ガラスドームの国会議事堂のレストランは料理も雰囲気も最高です

ドイツ国会議事堂外観 旅行

皆さま、こんにちは。

ドイツの食べ物と言えば何が思い浮かびますか?

『ソーセージ、ポテト、ザワークラウト、シュニッツェル、・・・』といった感じでしょうか。
そして実際旅行に行くと、それらを食べる機会も多いかと思います。
本場で食べるのは最高ですよね!

今回は、私の大好きな街であるドイツ、ベルリンのレストラン『Käfer(ケーファー)』さんのご紹介です。
ここは、特別な日に行きたくなるようなおしゃれなレストランですよ。

場所は国会議事堂(ライヒスターク/Reichstag)の屋上

ブランデンブルク門の近くにレストランはあります。

ガラスのドームで有名な国会議事堂の屋上です。
この国会議事堂は、破壊と再建の歴史を持つ、とても興味深い建物です。

食事はおしゃれ

ここのレストランは、白を基調にしていて、窓から太陽光が注ぐ素敵なレストランです。
朝食で利用した時は、アフタヌーンティーのあのスタンドが出てきました。
夜は表情を変えて、ベルリンの夜景やレストランの雰囲気がまた素敵です。

朝食でも日本円で4,500円くらいしてしまうので、金額が高いと感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ガラスドームの見学料も入っていると思えばどうでしょうか。

国会議事堂の見学には、セキュリティチェックが必要です。
列に並んで、エレベーターに乗る時間も旅行中はもったいないものです。
限られた時間で、待ち時間がないのは嬉しいですよ。

国会議事堂のレストラン

ドイツ国会議事堂 レストラン席

予約時に窓際席をお願いしたので、ベルリンの街並みが見える席でした。

爽やかの雰囲気になれます。

食事には予約が必要

お店のホームページから予約をしてくださいね。

予約の際、日時だけでなく、レストランを利用する人の氏名、住所、メールアドレス、電話番号、同伴者も氏名と生年月日が必要です。

入店時間を入力すると、必然的に退店の時間が決められます。
予約も確定してないのに、きっちりしている感じが私は好きです。

予約が確定したら、予約番号が記載されたメールが届きます。

注意点

レストラン専用のレーンでセキュリティチェックや予約の確認を受けます。

当日、レストランに入る時は顔写真入りの身分証明書が必要です。
私は車の国際免許証を身分証明に使います。

大切なものに違いありませんが、有効期限が1年だし、パスポートより気軽に提示できて便利なんですよね。
大きさがもっと小さくなればいいのにとは常々思ってますが・・・

日本でこの味を楽しむには

ケーファーさんはドイツのミュンヘンが本店です。
高級デリカテッセンですね。

日本だと、三越伊勢丹さんに入ってますね。
ハムなどの肉製品は、お土産としても海外から持ちこめませんし、日本でこの味をいただこうと思ったらこちらを利用するといいかもしれません。

国会議事堂のガラスドームはエコシステム

国会議事堂ガラスドームの内部

ドイツ国会議事堂 ガラスドーム

レストランの予約をすると、国会議事堂のガラス張りのドームの中を歩くことができます。
一方通行のスロープを、らせん状にまわりながら上がります。

風は入りますが、日差しが強いと結構暑いです。

このガラス張りのドームの真ん中にある、円錐を逆さまにした鏡のオブジェは、単なる飾りではありません。

自然光を集めて下の議場まで光を届けたり、太陽の位置で開閉の角度も変わるそうです。
換気口の役割も果たしている優れものです。

見た目の派手さからは感じない環境に優しいエコな建物です。
レストランで食事をしなくとも、是非見学していただきたいです。

まとめ

ベルリンで特別なお食事の時間を過ごしたいなら、

  • 国会議事堂の屋上レストラン『Käfer(ケーファー)』
  • 食事の予約は必須
  • 透明性のある国会議事堂でエコシステムを学ぶ

ちなみにケーファーのシンボルは「てんとう虫」。
てんとう虫には、幸せを運ぶ、新鮮なものにとまるって意味があるそうです。

レストランから見たブランデンブルク門

レストランから見たブランデンブルク門

ブランデンブルク門をこの角度から見るのは新鮮です。

ベルリンの屋上レストランで、観光ついでに特別な時間を過ごしてみてはいかがですか?

国会議事堂の屋上にあるレストラン ケーファー(Käfer)
住所;Platz der Republik 11011 Berlin

ドイツ国会議事堂の屋上

ドイツ国会議事堂の屋上

Ten esperanza ☆

タイトルとURLをコピーしました