皆さま、こんにちは。
40代になってなーんか調子悪いとか、痛いとか体の不調が出てきました。
これって多かれ少なかれ、誰しもいつかは経験すると思います。
私の場合は、20代で首こりがひどくなり、自転車事故で膝の靭帯も痛めているせいか、雨が降ったり、何かあるとどんより調子悪くなっちゃうんですよね・・・
『歳だからね〜っ』て言葉で済ませちゃいけません。
『健康じゃなきゃ楽しい老後はおくれない!』と考え直し、ストレスがたまらないスポーツを探すことにしました。
私のように、体のためにも負担が少ないスポーツをしたいと考えている女子(特に40歳以上の方)に、今日はヨガのご紹介です。
目次
ヨガを始めたきっかけは、激しくないスポーツだから
探すと言っても、若い頃と違って激しいスポーツは自信ないし、お金がたくさんかかるのも嫌だなぁとモヤモヤしていました。
そこで、自宅から半径5キロ以内で、休みの日にできる、スポーツジムじゃないスクールを探してみようと思いました。
そして出会ったのがヨガでした。
若い頃にやったこともあったので、ネットで探したスクールに体験を申し込みました。
ヨガの効果は、首こりの不調を軽減してくれました
健康のために始めたヨガですが、予想外の効果をもたらしてくれてました。
首の痛みが出た時は、交通事故の後みたいに首に頚椎カラーを巻き、なんとも痛々しい見栄えになります。
その時は、手に痺れがあり、お箸を持つのも辛いんです。
食いしん坊の私は、食事の度に泣きそうになります。
ヨガを始めて3ヶ月後に光が
おそらく首周りの筋肉のハリ(こり)をほぐすヨガのポーズが、私には効果があったようです。
そもそも、なんで首がこるのかと言うと、どうやら頭を支える頚椎(←首の骨)の周りにある筋肉(←僧帽筋(そうぼうきん))が緊張することが原因らしいです。
僧帽筋は、首の後から肩甲骨まであって、ずーっと同じ姿勢でいると、こり固まります。
きっと前屈みになるスマホもよくないですよね。
ヨガは、肩甲骨の周りの可動域を大きくするような動きをするので、長年積み重なった私の首周りのこりがほぐれたのかもしれません。
ヨガは、こっている方の首だけ動かすのではなく、左右前後に動かすので私は気に入ってます。
両方を同じように動かすことで、左右のバランスが整い、首だけでなく、体のバランスまで改善したような気がします。
他に何かストレッチなどをやっていたわけではないので、週一で通うヨガが、私の体にあっていたのだと思います。
病院ではどんな治療をしていたの?
整形外科では、手技のマッサージを受けたり、鍼をうったり、リハビリの運動をしたり・・・色々やりました。
リハビリで教えてもらったストレッチを自宅でやっても、私には目に見えての効果はなく、真上を見ることもできませんでした。
半分諦めです。
日常生活ができない訳でもないし、上手に付き合っていこうと決意しました。
結果、精神的安定につながりました
ヨガのレッスンを受けることで、体の疲れが徐々に軽くなっていくのを感じます。
体全体の可動域が広がり、レッスン後には筋肉痛とまではいきませんが適度なハリを感じます。
動かしていなかった細胞が目覚める感覚ですね。
体を動かしている、少しずつでも健康的な体になっている、そう思うだけで心って潤うんです。
若い頃にはなかったような体の不安が、知らないうちに心に育っていたのでしょうね。
体の改善が、精神的な安定につながるなんて考えもしませんでした。
歳を重ねるのも悪くないですね。
新たな発見は、脳の活性にもつながるかもしれませんね。
スクールにて
ヨガのレッスンの時に、先生がよく『感謝』という言葉を使います。
時間を共有できたことに感謝、恵みの雨に感謝などです。
万物に感謝し、幸せを願う精神ってちょっと宗教的で苦手ですが、素直にとることができれば素敵な考えですよね。
40代にもなると、世間の良いところも、悪いところも、それなりに見ています。
だからこそ、心穏やかに正直でいたいなって思います。
これからもゆっくり、自分の体に問いかけながらヨガを続けていこうと思います。
きっと、今は痛みを感じないようなところも労わることができると信じてます。
よかったら、あなたもヨガをやってみてはどうですか?
自分に合わなければ止めてしまえばいいと気楽に考えて☆
Ten esperanza ☆