この記事には広告が含まれています

【リバプール】The Beatles Storyでビートルズが大好きに!

リバプールの街を歩くビートルズ 旅行

皆さま、こんにちは。

今日は、リバプールにある『The Beatles Story(ビートルズ ストーリー)』のご紹介です。
『THE BEATLES(ビートルズ)』という世界一有名なバンドの品々を飾った単なる博物館ではなく、彼ら一人ひとりの人生がそこにはありますよ。

場所はリバプールの Albert Dock(アルバート ドッグ)

ロンドンの Euston(ユーストン)から、リバプールのLime Street(ライム ストリート)駅まで約2時間、1本の列車で行くことができます。
ロンドンからギリギリ日帰りできるかな?って感じですね。

おすすめは、Avanti West Coast(アバンティ ウエスト コースト)です。
※Virgin Trains(バージン トレインズ)から運行が変わってました。
公式サイトから予約時に座席の指定もできますし、メールでEチケットも送られてきます。
事前予約しないと信じられないくらい高くなるので、予定が決まったら早く買ってくださいね。
ユーストンの駅についたら、電光掲示板を確認してくださいね。
電車のホームの番号はここに出ます。
これが1番、間違っちゃいけないとこです!

ライムストリート駅からは、徒歩で約30分です。
綺麗な街ですし、ビートルズを感じらるものが多いので、歩いた方が気分があがりますね!

私の場合は、ロンドンからマンチェスターまで列車で、その後、マンチェスターからリバプールまではレンタカーでした。

アルバート ドックとは

アルバートドッグの風景

アルバートドッグ内の船

世界初の耐火倉庫です。
レンガ造りは歴史を感じさせます。

ビートルズ ストーリーのお隣には、『Maritime Museum(海洋博物館)』があります。
そして、『Tate Liverpool(テート リバプール)』といった現代アートの美術館もあります。
レストランやショップも多いので、ここは本当に楽しめますよ♪

海洋博物館には、タイタニック号のコレクションが展示されています。
タイタニック号って、この街の『ホワイト スター ライン社』が所有していたんですよね。
リバプールが海洋都市で栄えたというのが、この話だけでも分かります。

さてさて、本題に行きます!

ビートルズ ストーリーの展示は時系列

可愛らしい少年時代から、バンドの結成、デビュー、活躍、解散、その後の歩みまで、ビートルズの軌跡がわかるように構成されています。

撮影は自由なので、展示物と一緒に撮ることができます。
ライブの映像が流れていたり、実際に使っていたギターや日用品など、ビートルズファンには、たまらない空間ですね。

入口にちょっとしたクイズが書いてあるので、答えを探しながらまわるのも楽しいかもしれません。

是非現地で、ビートルズの世界観を体験してもらいたいです!

映像を観てると、思わず鼻歌気分で口ずさんでしまいます。
でも、そのような方ばかりなので恥ずかしくないですよ。

少年時代

卒業アルバム?みたいな写真も展示されています。
当時のお友達や兄弟とか、とにかく最初からじっくり見て、彼らを探したくなる演出です。
この頃から、カッコイイも、かわいいも持ち合わせていた彼らです。

ハンブルグ時代

革のジャンパーにオールバックと言ったら分かりやすいでしょうか。
見た目もロックでパンチがきいてますが、普段の楽しそうな笑顔のパネルが多くて、こっちまで嬉しくなります。
毎日のように演奏をしていたそうなので、下積み時代と言えますね。

キャバーンクラブや録音スタジオなど

ビートルズストーリーの写真

ビートルズストーリーの展示物

ブライアン・エプスタインが彼らに惚れ込んだのも分かります。

私たちがよく知るビートルズ時代です♥

言わずと知れた『キャバーンクラブ』が再現されています。
あの地下の感じやステージを見たら、自然と体が動いちゃいました。

『アビーロード』の横断歩道、『イエローサブマリン』の潜水艦、『サージェント ペパーズ』も人だかりになっていました。
解散前のルーフトップコンサートのパネルは、ただただ感慨深いです。

メンバーの写真の中には、ポールが撮った写真がありました。
ポールが撮ったからこその、メンバーや家族の表情、熱狂するファンや報道陣の勢いが面白かったです。
『キャバーンクラブで踊ってる女の人、パネルになってるけど誰だろう?』と思っていたら、ご年配の方に『シラ・ブラック』と言われました。
あとで調べたら、キャバーンクラブのクローク係で、ビートルズに見い出され、歌手になった方だそうです。

解散後の彼ら

解散後は、個々の活躍が展示されています。

最後は、ジョンのホワイトルームだったと思います。
暗い通路と対照的に、ジョンの写真とメガネが置いてある白いピアノ、そばにギターが展示されてます。

熱狂するファンや楽しい展示が多かっただけに 、ちょっと物悲しさを感じます。

とにかく私は、ビートルズを知らな過ぎました。
こんなんじゃ、リバプールに行ったなんて言えない!と思い、日本に帰ってから彼らの音楽を色々聴きましたよ。

予約など

キャバーンクラブの壁

ビートルズストーリーのキャバーンクラブ

公式サイトで事前予約をしてください。

当日だと、入口横のカウンターで、空いてる時間を聞き、中に入ります。

※日本語で予約できるサイトもあるようなので、そちらを利用する方法もあります。

私が初めて行った時は、公式サイトで予約して、メールで送られてきたバウチャーチケットを受付のカウンターで見せて、中に入りました。

そして、何気に最高なのが、日本語での音声ガイドを借りられることです。

解説を聞きながらだと、当時の状況や、写真じゃ分からないことを知ることができてよかったです。
定かではありませんが、英語の音声ガイドは、ポールのお姉さんが解説している?ようなことを聞きました。

館内は、建物の中を歩きながら色々見たり体験するので、私は2時間ちょっとかかりました。
とにかく見どころが多く、写真を撮るところが多いですよ。

まとめ

魅力は、

  • ビートルズの誕生前から現在に至るまでの様々な人生が展示されている
  • ビートルズファンにはたまらない品々であふれている
  • ビートルズをあまり知らなくても楽しめる

The Story continues・・・

このリバプールで生まれたバンドが『世界を変えた』と言われています。
しかしここに行くと、それは過去の物語でなく、これからも続く物語だと気づくと思います。
今もなお、世界中から愛され、時には人々の支えになるような音楽を、彼らは時を超えて私たちに与えてくれます。

ここを出る頃には、『The Beatles』の偉大さに圧倒され、きっと私のように彼らを好きになっていますよ!!

The Beatles Story(ビートルズ ストーリー)
住所;Britannia Vaults – Albert Dock – Liverpool – L3 4AD

アルバートドック

観覧車からみたアルバートドッグ

Ten esperanza ☆

 

タイトルとURLをコピーしました