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【リバプール】必見!サッカー観光にもおすすめなビートルズホテルの楽しみかた

ハードデイズナイトホテル 旅行

皆さま、こんにちは。

今日は、リバプールにある『Hard Days Night Hotel(ハード デイズ ナイト ホテル)』のご紹介です。

『THE BEATLES』という世界一有名なバンドをテーマにしたホテルで、世界中からファンが泊まりにきます。
ビートルズファンなら、このホテルの名前を聞いたら一度は泊まってみたくなるホテルに違いないですよね。

ここは、外観から全てビートルズです!

ちなみに、私のように特別なファンではない人が泊まっても、快適に過ごせるホテルです。

場所はリバプール

ロンドンからのターミナル駅である、Liverpool Lime Street(ライム ストリート)駅から徒歩約10分でホテルに着きます。

James Street(ジェームス ストリート)駅からは徒歩約5分ですが、ライム ストリート駅は世界遺産にも認定されている歴史ある素敵な駅なので、私はライム ストリート駅からの移動をおすすめします。

Avanti West Coast(アバンティ ウエスト コースト)で、事前にチケットを予約するといいですよ。
ロンドンから約2時間の列車の旅が気分を更に盛り上げてくれます。

車の場合は、Qpark(Liverpool ONE)の駐車場に車を駐めてください。
Liverpool ONE(リバプール ワン)とは、ホテルの近くにあるショッピングモールのことで、この駐車場は、ホテルと提携していました。
リバプールFCのサッカーのショップもありました。サッカーシーズンの賑わいはすごいでしょうね。クラブの

このリバプール ワンは、屋上に芝生のスペースやレストランがあり、とても開放的です。
芝生を見ながらオープンテラスでご飯をする感じなので、昼は家族連れがワイワイと楽しく過ごしたり、夜は灯りがゆらめくようなお酒も楽しめる雰囲気です。
地元の方はもちろん、私にとっても憩いの場でした。

Qparkの駐車場は、屋内駐車場で一つ一つの駐車場の幅も広く駐めやすいです。
リバプールのビートルズゆかりの場所を巡るなら、レンタカーもありですよ。
日本と同じ右ハンドルですし、ロンドンに比べたら比較的運転しやすいと思います。

ハード デイズ ナイト ホテル

ハードデイズナイトホテル外観

ハードデイズナイトホテルの外観

ビクトリア朝の建物を改修して作られたホテルです。
重厚な外観に、ビートルズの像があったり、彼らの顔写真が飾ってあるのですが、それがまたピッタリ合うんですよ。

レセプション

エントランスホールには、ビートルズのポスターや広告が飾ってあり、彼らの曲がBGMとして流れています。

そして、是非見ていただきたいのが、レセプションの天井にぶら下がっている無数の楽譜です。
彼らの曲をぶら下げてお出迎えしてくれるホテルのおもてなしに、どんなお部屋だろうとワクワクしました。

正面玄関の階段の下、右側に小さなリフトがあります。
このリフトは、『UP』のボタンを押し続けないと、レセプションがある高さまで上がれません。
おそらく業務用なので利用しない方がよいかと思います。

スーツケースを持っていた私は、ポーターさんがいなかったので、このリフトを利用させていただきました。
私が戸惑っていたら、レセプションの方が、上から覗きながら、『keep holding down !』的なこと?を叫んでました。

『昇降のボタンを押し続けて!』ってことだったんですよね。
普通のエレベーターじゃないから、ちょっと押せばいいというものではありません。

聞けば、『あー』なんですけどね。
海外だと理解するのに時間がかかってしまうことってありますよね。
慌てないで落ち着けば、たいていのことは大丈夫ですよ!
まっ、無知な私は『ビートルズの曲名?』くらいにしか思いませんでしたけどね。

ホテル内の階段

エントランスホールから最上階の5階まで、螺旋階段が続いています。
そして、その壁全面にビートルズの懐かしい写真が飾られています。
この階段は、ビートルズの歴史を感じますよ。

ステップは低いので、ゆっくり階段を歩いてくださいね。
5階まで歩いても、写真がお出迎えしてくれるので疲れにくいと思います。

客室

客室の壁にはメンバーの顔写真が飾ってあります。
ちなみに私のお部屋はジョンでした。
気負いすることない四つ星ホテルです。

そして、ドアノブにかけるタグにも注目してくださいね。
お部屋を掃除してね!の『Please Clean』→『I Need You』
起こさないでね!の『Please Do Not Disturb』→『Let It Be』になっています。
こんなところにも、曲タイトルを用いてしてしまうユニークさっていいですよね。

最初に泊まったお部屋は静かでした。
しかし、2回目に泊まったお部屋は夜でも寂しくないお部屋でした。

理由は、このホテルがマシュー・ストリートという通りに面しているからです。
夜でも活気がある楽しそうな声が聞こえてきますよ。
この通りには、ビートルズが292回ステージを行ったキャバーンクラブや、ライブ後によく行ったというグレイプスというパブもあるので是非行ってみてくださいね。

ホテルからは、5分もかからずにキャバーンクラブに着きます。
キャバーンクラブで踊って汗をかいても、ホテルがすぐそばなのでその点でもこのホテルはおすすめです。

眠りが浅い方は、事前にマシューストリート側じゃないお部屋を予約時にホテルにお願いするといいかもしれませんね。

レストラン

レストランBlakes

ハードデイズナイトホテルのレストラン

レストラン『Blakes』では、イギリス料理が食べられます。
ホテルの朝ごはんもこちらでした。
BGMから何から何まで、朝からビートルズに浸れます。

そして、窓一面にたくさんの人の顔写真があります。
前日に『ビートルズストーリー』に行っていた私は反応できましたよ。
アルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)』のジャッケット写真の方々です!
演出がすごいホテルですよね。

バー

エントランス左手にあるバー『Bar Four』はとてもスタイリッシュです。
ビートルズの曲名やメンバーの名前のついたものもあるので、飲みたいものを選ぶ楽しさもありますよ。

落ち着いたこの雰囲気の良いバーでは、週末にライブが行われるそうです。
雰囲気の違うバーも魅力的ですよね。

まとめ

こちらのホテルは、買収され、『ミレニアム・ホテルズ・アンド・リゾーツ』の傘下に入りました。

しかし、開業から変わらず、ビートルズをテーマにしているので、ビートルズが好きな方は写真を見てるだけで嬉しくなると思います。

ホテルのロゴマーク(スクエアとドットの組み合わせ)、『素敵なロゴマークだな』と見ていたら、『Guitar string and Fab4』とボディーランゲージでホテルの方が教えてくれました。

その時は、『ファブ・フォー(Fab4)』がビートルズのことだ!というところまで分かったのですが、・・・『なぜ?』と疑問が浮かびました。
調べたら、Fabulous Four(素敵な4人)というところから、彼らはそう呼ばれているそうです。
私、知らな過ぎて恥ずかしい・・・

そんな私でも十分楽しめたホテルでした。
立地も素晴らしいですし、お部屋も広いのでゆっくり休めます。
ビートルズのファンの方ならもっと楽しめると思います。
リバプールに行ったら、是非泊まってくださいね。

レストランやバーは、宿泊しないでも利用できますよ。

Hard Days Night Hotel(ハード デイズ ナイト ホテル)
住所;Central Buildings North John Street Liverpool L2 6RR

ジョンレノンのパネル

客室のジョンレノン

Ten esperanza ☆

 

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