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【世界の航空会社11社搭乗】JALの工場見学は飛行機を見ながら楽しく学べます

飛行機と整備士 お気に入り

皆さま、こんにちは。

突然ですが、飛行機はお好きですか?

私は海外旅行が趣味(世界の航空会社11社を利用しました)ということもあり、飛行機が好きです。
音はうるさいし、搭乗前からも色々面倒なことが多くて疲れちゃうのに、なぜか飛行機だと許せちゃうんですよね。

コロナが緩和され、旅行も見えてきた今、久しぶりに飛行機を近くで見たいという衝動にかられました。

そこで訪れたのが、JALさんの工場見学『JAL SKY MUSEUM』です。

予約は公式サイトから

予約は公式サイトからしましょう。

見学したい日の1ヶ月前から、公式サイトで予約が取れます。
人気があるので、早めに予定をたて、サイトをチェックしてくださいね。

キャンセルがでることもあります。
諦めずにこまめにサイトをチェックしてみましょう。

この記事を作成中に、ちょうどキャンセルが出たので、予約の取り方をご紹介します!

予約方法はこちら

予約1

予約する』『予約』をクリックします。

注意事項の画面に変わりますので、
同意する』をクリックします。

予約2

予約3

見学情報を入力し、空き状況を確認』をクリックします。
1ヶ月分の日程と空いている人数・時間帯が出ますので、ご希望の日時をクリックしてください。
※『何人空いてますよ』の表示は分かりやすいですね。

予約4

先程入力した見学情報に間違いがないか確認して、お申込代表者情報を入力してください。

申し込む』をクリックします。

後程、メールが届きますので、予約日に会場へ行きましょう。

最寄駅は、『新整備場』駅

場所は、東京モノレール「新整備場」駅から歩いてすぐです。

JAL M1ビル(JAL メインテナンスセンター1)になります。

注意点は各停と駅名

  • 『新整備場』駅は各駅停車のモノレールしかとまりません。
  • 『整備場』駅ではありません。

ミュージアム

パネル式で、様々な情報が次から次にあふれるように公開されています。
どこを見ていいか迷ってしまいますね。

私の好きな、飛行機を誘導する『マーシャリング』と呼ばれる旗を使った合図についての説明もありました。

小さな人間が、巨大な飛行機を操っているさまが、なんとも言えないですよね。
人間の力が、まだ機械に負けてない!って感じがします。

歴史年表を見ると、日本の飛行機の変遷がよく分かります。
時代の流れの中、どのようなものが求められ、技術が高まっていったのかを展示品から垣間見ることもできます。
以前は、物やパネルに説明がついているような形式でしたが、
現在はタッチパネル式にリニューアルしました。

制服体験(現在はお休み中)

制服は特に時代が反映されている気がします。
CAさんの制服は、機能的でありながらも、綺麗に見えるように変わっているような気がします。

CAさんの帽子は、いつの間にかなくなっていたんですね。
看護師さんと同じ理由なら、お客様の顔に帽子が当たらないようにってことなのかしら。

展示されている制服はどれも魅力的ですが、やはり、森英恵さんの作品は、斬新で華があり素敵だったなって思いました♥

老いも若きも夢中になる制服の試着体験は復活してほしいものです。

一昔前の制服にはなりますが、試着して写真が撮れるのは楽しいです♪

パイロット・整備士さんの制服もかっこいいですよ。

ここでの制服は、割烹着のように両腕を通し、後ろをテープでとめます。
簡易なのに、不思議と体にフィットして綺麗に着られます。

コックピット

体験型の工場見学なので、コックピットにも座れます。
操縦桿にも触れるので気分はパイロットですね♪

私が子供の頃は、機内でCAさんにお願いすると、コックピットに入れてくれたんですよね。
現在は、ハイジャックなど、安全面から入れなくなってしまい残念です。

航空教室

映像を見たり、座学での講義を受けます。
講義と言っても、堅苦しいものではなく笑いを交えながら行われます。

私の時は元整備士の方が説明してくれました。

揚力によって飛行機が浮く仕組みだったり、構造についての説明は興味深いです。

質疑応答の時間もあり、格納庫に行く前の『予習』ですね。

格納庫

ヘルメットを着用して飛行機の近くまで行くことができます。
修理・点検場所によって、音がうるさかったりもしますが、その臨場感がいい!

飛行機が整備されている姿を見たいなら、閑散期に行くといいです。
繁忙期だと、飛行機が出払ってしまうこともあるそうですよ。

ジャルの赤の鶴丸

やっぱりJALさんと言ったら、尾翼は『赤の鶴丸』がですよね。
これは私にとって空への憧れでした。

格納庫の扉が開いていたので、離着陸する飛行機が見えて、とても楽しかったです。
滑走路と同じ目線に立つので、空港デッキとはまた違った感動です。

格納庫の端っこに、日本初のジェット飛行機『ダグラスDC-8(FUJI)号』の機首が展示されています。
飛行機のタラップで、ビートルズがはっぴを着て手を振る写真は有名ですよね♪

当時は、CAさんが着物を着用していたそうですよ。
機内のラウンジに障子がついていたのですから、もう普通に和室ですよね。

まとめ

お子さんの楽しい思い出作りに、大人は忘れていた懐かしい思い出にひたれます。

私も、ハイビスカス柄のブラウスがミュージアムに展示されているのを見て、『CAさんの座席に座って一緒に写真を撮ってもらったなぁ』とか、『お菓子やトランプをいただいたなぁ』とか、『整備士さんが手を振ってくれてたなぁ』とか子供の頃の思い出がつきませんでした。

格納庫内の階段(ステンレス製?)も歩くので、歩きやすい靴で行くのをオススメします。

やっぱり飛行機っていいですよね!

JAL工場見学(SKY MUSEUM)
住所;東京都大田区羽田空港3-5-1 JALメインテナンスセンター1

jal DC8

Ten esperanza ☆

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