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【アウトドア】蚊の対策にはアロマキャンドルがおすすめです

ハーブキャンドル お気に入り

皆さま、こんにちは。

今回は、JCA日本キャンドル協会のキャンドルアーティストである私が、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにキャンドルが向いている訳をお教えします。

キャンドルアーティストは、キャンドルの歴史を学び、キャンドルを作るための材料の選定や、実際に使う空間装飾まで、色々勉強します。
デザインを考えてキャンドルを作る実務試験や、筆記試験もあります。

キャンドルは『火』を扱うものなので、安全・安心に生活に取り入れること、取り入れてもらうことを考えて活動しています!

以前から好きだったエッセンシャルオイル(アロマオイル)について、販売店さんに学びに行ったり、海外で生産者さんにお話を聞いたりしていました。

アウトドアって楽しいですけど、虫が寄ってきてイヤな時ありませんか?
特にバーベキューとかしていて自分だけ蚊に刺されたり、夜に蚊が気になって眠れなかったら、せっかく楽しかったキャンプがつまらない思い出になってしまいますよね。

今日は、キャンプなどのアウトドアをしたいけど、蚊にさされるのはイヤ!って方に、アロマキャンドルのご紹介です。

蚊が嫌がる香りのアロマキャンドルを使えば、蚊に刺されることは少ないと思いますよ。

私も先日キャンプに行ったのですが、夜も暑いし正直イライラしていたんです。
しかし、これからご紹介するアロマキャンドルを焚いたおかげで、リラックスして楽しい夜を過ごすことができました。

香りで蚊を避け、炎で癒されるのがアロマキャンドルです

シトロネラキャンドル

シトロネラキャンドルとハーブ

私はキャンプの時、アロマキャンドルを持っていきます。
香りは、虫が嫌う香りと言われている『レモンユーカリのエッセンシャルオイル』を入れてキャンドルを作ります。

香りが重要なら、キャンドルじゃなくてもアロマオイルでよくない?って思いますよね。
いやいや、よくないんです。

キャンドルにはアロマオイルにない炎のゆらめきがあり、気持ちが癒される視覚的な効果もあるんです。

蚊が嫌がる香りはシトロネラールです

ちょっと興味深い記事をみつけたのでご紹介しますね。

公益社団法人 日本アロマ環境協会(略称:AEAJ、東京都中央区)は、アロマテラピーにおいて使用される「レモングラス精油」と「シトロネラ精油」に蚊の忌避作用があることを実験で確認しました。

公益社団法人日本アロマ環境協会
News Letter

この記事によると、レモングラス精油やシトロネラ精油には、蚊を避ける効果があるとのことです。

つまり、蚊が嫌がる成分のシトロネラールを含む香りが重要なんです。

私の主観ですが、

エッセンシャルオイル イメージ
シトロネラ レモンの香りの中にハーブの香り
レモングラス ハーブの中にレモンの爽やかな香り
レモンユーカリ レモンの爽やかな香り
効果に多少差はありますが、柑橘系の香りが苦手じゃなければ、より好みに近い香りを選んでいただければと思います。
あくまでも蚊が嫌がる香りなので、殺虫効果はありません。

ちなみに、蚊だけでなくゴキブリやダニにも忌避作用があるらしいですよ。

私はラベンダーの香りも足しちゃいます

ラベンダーキャンドル

ラベンダーを使ったキャンドル

私がヨーロッパを旅する時は、ラベンダーの香りを身につけます。

こちらも虫が嫌がる香りだそうです。

元々、ラベンダーの香りが好きなので、日常でも靴や帽子などに2〜3滴、アロマオイルを垂らします。

以前クロアチアでアロマオイルを扱っている方に教えていただいたのですが、マダニ対策としてラベンダーが用いられることがあるそうです。

確かに、クロアチアのラベンダー畑に行ってみると、マダニなどの虫が他の草むらに比べ少ない気がしました。

ヨーロッパのベランダやバルコニーにゼラニウムが飾られているのも虫除けって聞いたことがありますし、香りには面白い作用がありますね。
虫や自然と上手に共存しているのって、いいですよね♥

キャンドルの炎が持つ 1/fゆらぎとは

炎のゆらめきは、『1/fゆらぎ』って言われています。

1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは、パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと。ただし f は0より大きい、有限な範囲をとるものとする。

ウィキペディア 1/fゆらぎ

何を言っているんだろう・・・と思いますよね。
簡単に言うと、不規則と規則正しさがちょうどよく調和している状態にヒーリング効果があるってことです。

この炎のゆらめきや、波の音や雨音、小鳥のさえずりといった自然音なども同じ『1/fゆらぎ』を持っていると言われています。

アロマキャンドルを上手に使って癒されてくださいね。

さてさて、アウトドアに限らず、お誕生日とか何かイベントの時にキャンドルを使うことってありますよね。

そんな楽しい時間に華を添えるキャンドルですが、『いつの間にかカーペットについていた!』とお洗濯する時に気づいて慌てたことはありませんか?
拭いても、洗っても、落ちないし・・・そのままって方もいらっしゃるかと思います。

キャンドルがカーペットについて固まってしまった時の対処方法

まず、ロウがたれてしまったところに、ドライヤーの温風をあててください。
カーペットや衣類などが傷まないように、発火しないように、加減を見ながらやってくださいね。

温めていると、固まっていたはずのロウが徐々に溶けてきます。
そして、溶けてきたら紙などで吸い取る。
そして、また慎重に温める。
それを何度か繰り返していただくと、結構な確率でロウの汚れが取れます。

完全にとは言いませんが、気にならないくらいになりますよ。

ロウはついてしまうと厄介です。
なるべく付かないように気をつけましょうね。

まとめ

アウトドアには、

  • シトロネラールの香りで虫除け対策
  • 焚き火もいいけど、キャンドルの炎でリラックス効果
  • ワックスがついてしまった時には温風で落とす

香りを味方につけて、キャンドルライフを楽しんでくださいね。

キャンドルのイラストとキャンプのテント

湖の近くに建てたテント

Ten esperanza ☆

 

 

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